当院では原因がはっきりせず、なかなか良くならない症状の治療に力を入れています。お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
病院で検査してもはっきりした原因が見つからない腹痛のなかで、お腹の末梢神経が原因の痛みです。なかなか原因に気がつかないことが多く、慢性化してしまうこともあります。
お腹の神経が腹筋や肋骨などの間に挟まれて圧迫されることによって痛みが生じます。腰やお腹の手術やケガなどの後遺症として残ることもあります。成人女性に多いですが、年齢、性別に関わらず起こります。
お腹の片側の一点にヒリヒリした痛みや刺すような痛み、ビリッとするような痛み、しびれがでます。痛みの出方や持続時間などは個々に異なりますが、前かがみの姿勢や、運動など腹筋が縮む動作などで症状が強くなることが多いです。
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背骨からお腹まで肋骨に沿って走る神経が、筋肉や肋骨の間を通過する部分で圧迫されることによって神経痛が生じます。腹筋や肋骨がとてもこわばって硬くなっていたり、手術やケガの炎症で癒着することで、神経がスムーズに通りにくくなり圧迫されます。
感覚は患部から脳に至る神経を電気信号として伝わります。この神経上に炎症やダメージが生じると痛みやしびれ、違和感等を感じます。
多くの場合は、長時間の悪い姿勢やストレスなどによる自律神経の不調、血液循環不良も症状悪化と慢性化に関係していることが多く、身体が緊張しやすかったり力が抜けない人がなりやすいです。
神経痛は痛みやしびれが強く、治療までに時間がかかることも少なくないため、神経が過敏となり、慢性的な痛みに移行してしまうこともあります。
神経が圧迫されている部分に加えて、脳や脊髄などの中枢神経、自律神経、血液循環も合わせて治療します。原因に対応した治療点(ツボのような点)を使ってダメージを受けた神経の炎症の回復や周囲の組織の緊張緩和などによって循環を高めて回復をしていきます。神経の周囲が緩んで圧迫がなくなれば症状は消えますが、慢性化している場合は脳や脊髄、自律神経などを整える必要があります。
治療につかう治療点(ツボ)は顔や首、手足にある点を用います。当院では、患部に触れたり刺激を加えることなく、服を着たままで治療することができます。
遠絡療法の治療では、早い場合は1、2回で改善が得られます。難治性の場合は、数ヶ月の期間を要することもありますが、ほとんどの場合で改善が望めます。
基本的に服を着たままベッドで横になり、リラックスした状態で治療を行います。
ソフトレーザーを使って顔と喉にある治療点(ツボのような点)を治療します。脳幹部と頚髄の神経の炎症を抑え、循環を高めることによって神経の機能を改善します。
自律神経を整えて全身の緊張を緩め、循環を改善します。
ソフトレーザーを使って腹部にある治療点(ツボのような点)を治療します。神経の炎症やダメージを修復し、症状を改善します。
専用の木製棒を使って、手足のツボを治療します。
主に脳と患部に対応するツボとなるため、中枢性の痛みと局所性の痛みを直接的に改善します。
薬や注射、ハリは使わず、患部に直接刺激を加えることもありませんので、どなたでも安心して治療を受けていただくことができます。
電話受付時間:8:00~21:00(無休)
※施術中・外出等、電話に出られない場合があります。メッセージをお残し頂ければ、折り返しご連絡させていただきます。
どんな内容でもお気軽にご相談ください。
慢性化した症状は、日常生活のストレスなどでも負の循環が生じやすいものです。睡眠、食事、運動など基本的な良い生活習慣は、心身の機能回復にいい効果があります。痛みを抱えながらの日常生活でいい習慣を維持するのは、とても難しいと思いますが、治療とあわせてサポートさせて頂くことで、できるだけ早期の改善をはかって参ります。